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国立公園指定時以降、
湿原が観光地として注目


釧路地域において観光が注目され始めたのは昭和62年の釧路湿原の国立公園指定時からでした。 指定後の釧路市の観光入り込み客数は大きく増え、釧路湿原への観光客も現在は50万人強とやや減少傾向にあるものの、ピーク時の平成6年には87万人を数えました。 また、近年では修学旅行やエコツアー、環境教育の場として使用するなど、湿原の観光利用が積極的に促進されています。 公園内にはビジターセンターをはじめとして展示施設や展望施設等が整備されています。

観光資源としての湿原
ただし、湿原利用の増大に伴いゴミの問題等による環境負荷の増加が懸念されており、湿原利用に関するマナーやルールの明確化、適正化の必要性が高まっています。 また、湿原の主な利用が西に偏るといった地域的なアンバランスも懸念されています。

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