ウインドウトップへ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 
流域の保水能力と土砂流入防止機能の向上のため、湿原周辺の遊休地や流域の荒廃地などへの植林を推進すべきである。

[具体的施策]

■流域の土砂採取跡地などの裸地や荒廃地及び放置されている作業用の道路などへの植林などを行う。具体的には、流域全体の裸地や荒廃地のうち、当面の目標として約2割減少させるものとし、その効果を検証する。

■やむを得ず発生する裸地については、土砂流出防止対策を講ずるよう規制・指導するものとする。

■植林については、流域が協力・連携して行うことが望まれる。