湿原と人: 湿原の周囲環境  
湿原の周囲環境
湿原の周辺環境(クリックすると拡大します)

湿原南部には釧路市および釧路町の市街地が広がっています。 湿原域より上流側には、釧路川沿いに標茶町市街地、雪裡川沿いに鶴居村の市街地がそれぞれ分布しています。湿原の中央部には、釧路川最下流部の直線化区間の両岸に築かれた堰堤があります。特に右岸側堰堤は恩根内ビジターセンター付近からから釧路市街地にかけて東西方向に湿原を横切る大規模なものになっています。他に湿原を横断する主な構造物として、湿原北部の久著呂川沿いを走る道道1052号線を挙げることができます。湿原域縁辺部では、釧路川本流の東側(左岸側)に連なる段丘崖に沿って釧網本線が、さらに東側の段丘面上を国道391号線がそれぞれ湿原域東側を南北方向に縦断しています。湿原域西側縁辺部には道道53号線、北側縁辺部には道道243号線がそれぞれ走っています。

 

 

 



 


 
前の記事:資源としての湿原 | 次の記事:湿原の周辺市町村
メインコンテンツ
 
環境省 釧路自然環境事務所 〒085-8639 釧路市幸町10-3 釧路地方合同庁舎4階
TEL:0154-32-7500 FAX:0154-32-7575 E-Mail:NCO-KUSHIRO@env.go.jp(@を半角に変換してお送りください)
 
 
COPYRIGHT 2005 環境省 このサイト内の文章・画像の著作権はそれぞれの作成者に帰属します。無断利用を禁じます。