湿原の基礎: 湿原を見る  
湿原を見る・・・草原のように見えても

湿原は、高台から見ると写真のように草原と川に分かれているように見えます。しかし、草原のように見え歩けそうな箇所も沼地のようになっている箇所が多いため、その上を歩こうとするとずぶずぶと足が沈んでしまいます。底なし沼も転々としているため、その昔開拓者達は、「馬殺し」などと呼んでいたそうです。さらに上空に上がり、宇宙から見てみると、季節によりますが、植生と水、地表(初夏のため植物がまだ生育してない箇所)が露出しているのが見て取れます。その他、季節によって、また見る視点によって湿原は様々な顔を持っています。実際に湿原に足を運び、日々変わる湿原の「顔」をご覧になってはいかがでしょうか?




 

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