Web GISで湿原を見る: 湿原及びその周辺の植生  
湿原及びその周辺の植生

解説

湿原の植生を表示しています。湿原を特徴付ける主要な要因の1つは水です。地下水位が高い湿原と、低い湿原では、そこに生息する植物も異なります。湿原は、地下水位等によって低層、中層、高層の3つに分類できます。地下水位の高い低層湿原には、ヨシ・スゲ及びハンノキ、地下水位がやや高い中層湿原にはヌマガヤ、地下水位が中程度の高層湿原にはミズゴケ等が見られます。 そしてどの湿原植物も、湿原域外(通常陸地=地下水位低)ではほとんど見ることが出来ないこともよくわかります。 湿原を保全することは膨大な植生の多様性を保全することにつながります。


出典

凡例名(非表示) 出典タイトル 出典元
河川 国土数値情報 国土地理院
湖沼 国土数値情報 国土地理院
湿地域 国土数値情報 国土地理院
ミズゴケ群落 - 高層湿原 第5回植生調査データ 環境省
ヌマガヤ群落 - 中間湿原 第5回植生調査データ 環境省
ハンノキ群落 - 低層湿原 第5回植生調査データ 環境省
ヨシ・スゲ群落 - 低層湿原 第5回植生調査データ 環境省
衛星画像(ランドサット) - LANDSAT
 

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