自然環境: ラムサール条約登録時の釧路湿原(1977年撮影空中写真) |
ラムサール条約登録時の釧路湿原 釧路湿原は1980年、日本で最初のラムサール条約登録湿地として指定されました。1947年に比べると、湿原は南西部、東部、北部で減少しています。これは国の施策として1950年頃から、畜産振興等がうたわれ、農地等の開発が進んだためです。 ラムサール条約登録時1980年頃の湿原の姿は、全体構想が策定される前の長期目標で、「めざすべき姿」としてあげられるなど、釧路湿原自然再生事業において非常に重要な位置づけとなっています。 1977年撮影空中写真 1977年(ラムサール条約登録3年前)に撮影された空中写真です。何枚もの空中写真を結合し、一枚の画像になっています。この画像の地上解像度は2mです。結合前の画像は地上解像度約60cmとなっています。 この画像を含めて、様々な画像やデータが事業にもちいられます。 操作方法は、画面右側のバーを下に下げると拡大、上にあげると縮小できます。またはマウスのホイールをまわすと拡大縮小します。マウス右ボタンを押しながら左右上下に動かすと写真も移動します。 画像は、クリックすると拡大してみることができます。閲覧するにはActiveXのZoomaViewerが必要です。画像クリックでインストールは自動で行われます。ポップアップブロックや、セキュリティーの都合上閲覧できないこともあります。 |
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