自然環境: 戦後の釧路湿原(1947年撮影空中写真)  
戦後の釧路湿原

戦後間もない1947年頃、釧路湿原の面積は約28000ha でした(環境省自然環境情報図)。その後1960年代以降、釧路市の市街地造成、産業立地が活発に行われ、湿原は南部及び南西部からしだいに減少していきました。そして、この先の50年で湿原の面積は3割程減少、約9000ha(東京ドーム1800個分)の湿原が消失しました(環境省自然環境情報図(2000年空中写真より計測:19357ha)。
 この写真より、まだ市街地等の開発が進んでいない時代の様子がみてとれます。

1947年撮影空中写真

1947年に米軍によって撮影された空中写真です。何枚もの空中写真を結合し、一枚の画像になっています。この画像の地上解像度は2mです。

この画像を含めて、様々な画像やデータが事業にもちいられます。

操作方法は、画面右側のバーを下に下げると拡大、上にあげると縮小できます。またはマウスのホイールをまわすと拡大縮小します。マウス右ボタンを押しながら左右上下に動かすと写真も移動します。

画像は、クリックすると拡大してみることができます。閲覧するにはActiveXのZoomaViewerが必要です。画像クリックでインストールは自動で行われます。ポップアップブロックや、セキュリティーの都合上閲覧できないこともあります。

 
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