イコノスで見る再生事業予定地

<解説>
釧路湿原自然再生事業の事業対象地を高解像度衛星IKONOS(イコノス)画像を用いて表示しています。イコノス画像はランドサット等他の衛星画像に比べて解像度(どのくらい大きさの対象まで判別できるか)が非常に優れています。 このトピックで用いたイコノス画像の解像度は湿原全図⇒約2m、茅沼・広里詳細図⇒約1mであり、これは道路上の車を識別できる程の解像度です。 当事業ではこのような画像を用いて現地の広域把握を行ったり、自然環境の変化について画像分類による解析を行ったりしています。

画像をクリックすると、GIS画面が表示されます。(ブロードバンド推奨)
釧路湿原全域
塘路、茅沼地区再生事業
広里地区再生事業

ナローバンドをご利用の方はこちらからイコノス画像(注;静止画像)を参照できます。

解像度2mの「釧路湿原全域」から見てみましょう。 他のトピックではランドサット画像(解像度30m)を用いていますが、これと比べると、特に拡大したときの鮮明さが違います。次に、1m解像度の「詳細画像」を見てみましょう。「釧路湿原全域」に用いた画像よりもさらに鮮明に事業対象地付近を見ることができます。まるで低空を飛ぶ飛行機から覗いたかのような画像です。それぞれの画像は事業対象地以外の箇所も含まれていますので、いろいろな箇所をご自身で調査してみてください。

<再生事業予定地全図−凡例及び出典>  
初期設定
表示切替
凡例名
解像度
出典元
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選択
衛星画像(イコノス)
約2m
日本スペースイメージング


<塘路、茅沼・広里地区詳細図−凡例及び出典>  
初期設定
表示切替
凡例名
解像度
出典元
表示
選択
衛星画像(イコノス)
約1m
日本スペースイメージング